自動二輪車と普通自動車の事故（右橈骨遠位端骨折等）

平成27年6月

自動二輪車と普通自動車の事故（右橈骨遠位端骨折等）

片側一車線の道路をバイクで直進中、対向車が突如、右折してきたため、衝突しました。
私は、道路に投げ出され右腕を強く打ち付けました。その後、救急搬送され、右手首の骨を骨折していることがわかりました。手術を受け、右の手首にはボルトが入っています。現在も治療中ですが、右の手首は思うように動かず、ボルトを入れたところには常に痛みがあります。

このまま、治療を続けていって、右手首に痛みが残ったり、思うように右手首が動かない状態になってしまった場合、その損害をしっかり補償してもらえるのか不安です。
また、弁護士費用特約が付いていないのですが、弁護士費用が支払えるか不安です。

→手首の骨折については抜釘が予定されているのですね。
後遺障害が残らないようにしっかりと治療されてください。

治療終了時点において、手首の動きの制限や痛みが残っていた場合は、後遺障害の認定申請を行うことになります。残存した症状に見合った後遺障害等級が認定されるように治療中から当事務所が認定申請の準備をしていきます。

費用の点ですが、当事務所では、交通事故のお客様については着手金を頂いておりません。
賠償金を獲得できた時点で、報酬金として賠償金の１０％と１５万円（訴訟の場合は３０万円）を頂いております。
つまり、原則として、賠償金を獲得するまで費用はかかりませんので、経済的な負担をお客様が心配する必要はございません。

治療終了後の賠償金の交渉についても、当事務所が担当致します。安心してお任せください。