2021年7月12日
平成27年12月
歩行者と普通自動車の事故(脳挫傷、腰椎骨折等)
昨年の事故です。
私が横断歩道を渡っていたところ、前方不注意の自動車に撥ねられました。私は事故の衝撃で意識を失ってしまい、意識を取り戻したのは数日後です。私は脳挫傷や腰椎骨折等の傷害を負い、長期間入院することになりました。今は、退院して、こうして歩くこともできるようになりましたが、現在も治療を続けています。今後、手続がどう進むのか、保険会社とどのように交渉をすればいいのかわからないため、相談に来ました。
→まずは、治療をしっかり続けてください。
頭部に重傷を負われていますので、診断書に記載されていないような障害が残存する可能性があります。障害が残存した場合に備えて、詳細な検査を行い、現在の症状を明らかにする必要があります。行うべき検査等はこちらからご案内致します。
医師が治療終了と判断した時点で、お体に症状が残存していた場合、後遺障害の認定申請を行い、後遺障害等級を得た上で、保険会社と賠償金の交渉をすることになります。
残ってしまった症状に見合う後遺障害等級を得るためには、後遺障害診断書だけでなく、後遺障害の残存を裏付ける医学的な証拠を集めていく必要があります。当事務所では、被害者の方が適正な後遺障害等級を獲得することができるように、様々なサポートを行っています。
後遺障害等級認定後の保険会社との賠償金の交渉も当事務所にお任せください。