2021年7月12日
2021年7月12日
平成27年4月
普通自動車と歩行者の事故(胸椎圧迫骨折)
信号機の無い横断歩道を歩いて渡っているときに、直進してきた自動車に撥ねられました。私は衝突の衝撃で飛ばされ、気が付いた時には、救急車の中で、病院に搬送されているところでした。背中がとても痛く、詳しく検査したところ、胸椎の圧迫骨折と診断されました。一時は入院も余儀なくされ、現在は通院して治療をしていますが、背中を曲げると激痛が走るため、事故に遭ってからは仕事を休んでいます。
職場からは、もう来なくてもいいといわれており、治療終了後に現在の職場に復帰できるかわからない状態のため、今後の生活費のことが心配です。また、後遺障害についても教えてください。
→事故による傷害の治療のために一定期間仕事を休んだからといって、会社が当然に従業員を解雇できるわけではありません。ご依頼を頂いた場合、お客様が勤務先に復帰しやすいように、当事務所の方で勤務先との調整をある程度は行うことが可能です。
治療が終了した段階で、症状が残存している場合、後遺障害の認定申請という手続をとり、残存症状を事故による後遺障害と認めてもらう必要があります。適正な後遺障害等級を獲得するには、治療中から医学的な資料を集めておく必要があります。ご依頼を頂いた場合は、後遺障害認定申請に向けて、当事務所が治療中からサポート致します。
後遺障害等級が認定された後の保険会社との損害賠償交渉も当事務所にお任せください。