2021年7月12日
2021年7月12日
平成27年4月
自損事故(頸椎捻挫、腰椎捻挫、歯牙脱臼、歯槽骨骨折)
友人が運転する車の助手席に乗っていたんですが、突然電柱に衝突して私は顔面を何かに打ち付けました。
その結果、むちうちの症状のほかに、歯が欠けてしまいました。 ずっと治療をしていたのですが、突然相手の保険会社から示談案が届いてびっくりしています。 しかも明らかに低い金額です。
保険会社がしっかり対応してくれないので、弁護士費用特約もありますし、弁護士に依頼しようと思います。
→相手の保険会社は個人賠償特約によって介入してきているようです。 通常の保険会社もそうですが、個人賠償特約による介入ならなおさら、保険会社に任せるよりも被害者側に特化していて医学知識を一定程度具備している弁護士に依頼したほうが適切な等級、適切な賠償金額を獲得できます。
ずっと治療をしていたとのことですが、整骨院だけの治療が何か月も続いていると、因果関係が無いものと判断されやすいです。 整骨院に通ってもいいですが、整形外科との併用をオススメします。
後遺障害についてですが、歯の主治医は自賠責の後遺障害等級の基準を分かっていない可能性があります。 医療照会や医師面談を重ねて、できるだけ適切な等級が認定されるようにサポートしていきます。