普通自動車と普通自動車の事故（頸椎捻挫、腰部捻挫）

平成27年2月

普通自動車と普通自動車の事故（頸椎捻挫、腰部捻挫）

６ヶ月ほど前の事故です。
渋滞中で停止していたところ、後方からノーブレーキで追突されました。
追突された瞬間、ヘッドレストで後頭部を強打し、左右の手足に強い衝撃を感じました。
頸椎にずれが見られるらしく、今でも頸部痛や肩部痛、左右の手足にしびれを感じます。
同乗者の方は腰に強い衝撃を感じ、今でも腰部痛や臀部から足にかけて痺れがあるようです。

保険会社との話もだいぶ込み入ってきまして、よく分かりません。今後どうしたらいいか教えてください。

→既に症状固定間近ということであれば、取り急ぎ主治医の先生に依頼して神経学的所見の有無を確認してもらいましょう。まだ症状固定でないということであれば、保険会社保管の資料から症状の推移や治療の状況を確認させて頂いて、どの神経学的所見を得るかについて、改めて医師と協議を致します。

なお、医師がまだ症状固定でないと言っているにもかかわらず、保険会社が治療費を打ち切ってきた場合には、まず第三者行為による傷病届を役所に提出し、健康保険を使って引き続き病院に通っていただくのがいいです。