2021年7月12日
平成28年11月
自動二輪車と普通自動車の事故(頚椎捻挫等)
数ヶ月前の事故です。
私がバイクで交差点を直進していたところ、対向者が右折してきて、私のバイクと衝突しました。私は転倒し、救急搬送されました。頚椎捻挫、腰椎捻挫と診断され、現在も通院中です。
現在も頸や腰が痛く、仕事にも支障が出ています。相手の保険会社とは、過失割合でもめており、まだ過失割合の決着がついていません。
今後の賠償金の交渉についても、どのように進めていったらよいかわからないので不安です。
→現在も症状が残っているようですので、まずは治療に専念してください。
今回の交通事故の態様では、一定の過失が相談者の方にもあると考えられます。刑事記録等を取り寄せて事故の態様を詳しく精査したうえで、交渉に入っていくことになります。
万が一、治療を継続して症状が残存した場合は、自賠責保険への後遺障害認定申請を行いましょう。
残ってしまった症状に見合う後遺障害等級を得るためには、後遺障害診断書だけでなく、後遺障害の残存を裏付ける医学的な証拠を治療中から集めていく必要があります。当事務所では、被害者の方が適正な後遺障害等級を獲得することができるように、治療中から様々なサポートを行っていますので、安心してお任せください。
後遺障害等級認定後の保険会社との賠償金の交渉も当事務所にお任せください。