2021年7月12日
平成28年9月
普通自動車と普通自動車の事故(頚椎捻挫等)
私が普通車を運転していたところ、対向車が電柱にぶつかり、そのはずみで私の運転する車にぶつかってきました。私の車はフレームがゆがむほどの衝撃を受けました。私は、救急搬送され、頚椎捻挫等の診断を受け、現在も治療中です。
事故から数ヶ月が経ちますが、頸から右肩にかけての痛みがひどく、仕事にも支障が出ています。医師からはそろそろ症状固定とも言われています。
まだ、症状が残っている状態で、仕事にも支障が出ているのですが、このような点も賠償金の中で考慮してもらえるのでしょうか。
→事故から半年以上経過しているのですね。医師が症状固定と判断した時期に治療を終了し、後遺障害の認定申請の手続に移りましょう。残存した症状に見合った適正な後遺障害等級を獲得することにより、お仕事への支障も賠償金に反映させることができます。
残ってしまった症状に見合う後遺障害等級を得るためには、後遺障害診断書だけでなく、後遺障害の残存を裏付ける医学的な証拠を集めていく必要があります。当事務所では、被害者の方が適正な後遺障害等級を獲得することができるように、様々なサポートを行っています。
後遺障害等級認定後の保険会社との賠償金の交渉も当事務所にお任せください。