2021年7月12日
平成28年1月
普通自動車と普通自動車の事故(頚椎捻挫等)
昨年の事故です。駐車場内で前車に続いて停車していたところ、前車が突然後退してきました。
手の痺れや頸の痛みがあったため、病院に行ったところ、頚椎捻挫と診断されました。半年以上、通院を続けましたが、しびれはとれません。まだ、治療を続けたかったのですが、先月で治療費を打ち切られました。
今後、手続がどう進むのか、保険会社とどのように交渉をすればいいのかわからないため、相談に来ました。
→すでに半年以上治療を続けられているということですので、まずは医師に治療終了すなわち症状固定で問題ないか確認しましょう。
医師が治療終了と判断した場合、しびれ等の症状が残存しているようですので、後遺障害の認定申請を行い、後遺障害等級を得た上で、保険会社と賠償金の交渉をすることになります。残ってしまった症状に見合う後遺障害等級を得るためには、後遺障害診断書だけでなく、後遺障害の残存を裏付ける医学的な証拠を集めていく必要があります。
当事務所では、被害者の方が適正な後遺障害等級を獲得することができるように、様々なサポートを行っています。後遺障害等級認定後の保険会社との賠償金の交渉も当事務所にお任せください。