2021年7月12日
平成27年10月
軽自動車と普通自動車の事故(頸椎捻挫、腰椎捻挫)
1年近く前の事故です。
信号待ちで停止していたところ、相手がノーブレーキで追突してきました。生活が苦しいところ、休業損害でもめていて、弁護士費用特約を使って保険会社の顧問弁護士に依頼したのですが、あまり動いてくれません。
後遺障害の認定申請も手続をやってくれるだけで、結果として非該当になり、頼りになりません。
→保険会社の顧問弁護士は主に加害者側を担当していますので、事故の知識があっても加害者側に寄っていることが多いです。
また、その知識も賠償の知識に留まることが多く、後遺障害の知識には乏しいことが多いので、あまりオススメできません。
弁護士費用特約を使う場合、保険会社の顧問弁護士以外の弁護士に依頼することも可能です。もしご依頼頂けるとなった場合には、生活を楽にするためにまず傷害部分だけ先行して示談交渉をします。
また、見たところ後遺障害の認定申請も最低限のことしかやっていないようですので、私のほうで改めて資料の取付を行い、手段を尽くした上で改めて後遺障害等級の認定結果を待つことにします。