2021年7月12日
2021年7月12日
平成27年5月
交差点での普通自動車同士の出会い頭の事故(外傷性頸部症候群)
片側一車線の交差点を左折しようとしたところ、向かって左側の交差路から右折してきた普通自動車が、私の車線に進入してきました。そのため、私の車の右前部と相手の自動車が衝突し、私の車の右前部は大破しました。
今回の事故は、中央線を越えて、私の車線に進入してきた相手の自動車に100%の過失があると思うのですが、相手は、過失割合について、こちらにも30%の過失があると主張しています。そのため、物損も示談が成立していません。また、事故に遭ってから、右手のしびれがとれず、力が入りません。
物損の件も含めて、今後どのように、今回の交通事故の交渉が進んで行くのか心配です。
→事故の態様からすれば、相談者様に30%の過失があるとは考えられません。交渉によって、100対0に近付けることは可能だと思われます。まず、現場に行って、実際の道路の状況等を確認しましょう。
お怪我についても、医師の指示に従い、しっかりと治療を続けましょう。お怪我についての賠償交渉だけでなく、物損の賠償交渉も当事務所で行うことが可能です。相談者様は、治療とお仕事に専念されてください。