2021年7月9日
2021年7月9日
平成26年10月
自動車同士の事故(外傷性頸部腰部症候群、外傷性頚椎椎間板ヘルニア)
半年以上前の事故です。
自車線を走行していたら、対向車がセンターラインを超えてきて正面衝突しました。保険会社からは半年で治療を打ち切られようとしていて、でも手指の痺れや肩部痛・頸部痛があるので納得できません。
既に後遺障害診断書は書いて頂いているのですが、せめて適切な補償がなされるようにしてほしいです。
→筋委縮や腱反射が無いので、12級の後遺障害等級を獲得するのは難しいかもしれません。 ただ、手根管部で正中神経の絞扼※(こうやく)がある可能性がありますので、 この点について徒手筋力検査(MMT)やチネルサインの調査、電気生理学テストの実施などを経て、 相談者様の現在の症状が医学的に証明できないか模索していきます。
既に後遺障害診断書を書いてもらっているようですが、改めて主治医の先生には協力を求めていきます。 場合によっては弁護士が直接医師と面会して協力を求めていきます。
※絞扼(こうやく):締め付けられること、圧迫