2021年7月9日
2021年7月9日
平成26年8月
四輪車と四輪車の事故(頚椎捻挫・腰椎捻挫・外傷性尺骨神経麻痺)
昨年12月の事故です。 知人を待つために、自動車を路肩に停車していたところ、後方から追突されました。
加害車両の運転手は居眠りをしていたらしく、相当なスピードでぶつかってきました。事故直後から、頸や腰の痛みがありましたが、最もひどかったのは、左手の痺れや痛みです。
左手については、骨に異常がないのに、小指や薬指が曲がったままの状態で、握力もかなり低下しました。その後、仕事にも支障が出たことから、病院で左手の手術をしてもらいましたが、痺れや痛みはとれたものの、小指や薬指は依然として曲がったままの状態で、握力も戻りませんでした。
感覚が事故前と違うため、左手では、小さいものが掴めません。医師や保険会社からは、そろそろ治療を終えて、後遺障害の申請をしたらどうかと言われていますが、手続きの仕方がわかりません。また、今後保険会社から、適正な賠償金を払ってもらえるのかも不安です。
→医師は外傷性尺骨神経麻痺と診断しているようですね。
まず、適正な後遺障害等級を認定してもらうために、医療照会等によって、医学的な証拠を集める必要があります。
また、外傷性尺骨神経麻痺を他覚的に立証するために検査を受けてもらう必要もあります。
医療照会や検査については、当事務所で手配を致します。
後遺障害診断書についても医師と相談しながら、適正なものを作成してもらいます。>br>
保険会社との賠償金の交渉については、当事務所の弁護士が担当致しますのでご安心ください。