【22】80代の男性が普通貨物自動車に撥ねられ、外傷性くも膜下出血、骨盤骨折等の傷害を負い死亡した事案
性別・年齢 | 80代 男性 |
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仕事内容 | 無職 |
事故状況 | 歩行者 |
受傷内容 | 外傷性くも膜下出血 骨盤骨折 |
後遺障害等級 | 死亡 |
手続 | 示談 |
獲得金額 | 3129万円 |
事故発生
80代の男性(以下「被害者」といいます)が、歩車道の区別がなく、横断歩道も無い道路を横断していたところ、前方不注視の普通貨物自動車に撥ねられ、外傷性くも膜下出血、骨盤骨折等の傷害を負い、救急搬送されました。しかし、治療の甲斐なく、事故で負った傷害が原因で、事故から約半年後に亡くなられました。
相談・依頼のきっかけ
相談は、被害者の息子さんからの相談でした。加害者側の保険会社から提示された賠償金が適正なものか判断できない、保険会社の対応に誠意が全く感じられず、交渉がつらいとの理由で相談に来られました。
なお、被害者の相続人は2人おり、相続人の皆様からご依頼を頂戴しました。
当事務所の活動
保険会社が提示した賠償金額を確認したところ、慰謝料が裁判基準よりも著しく低額であることがわかりました。一方で、逸失利益については、裁判基準よりも高額なものになっていました。もっとも、保険会社の提示した賠償金総額は、裁判基準で計算した賠償金総額よりも、低額なものでした。
そこで、当事務所は、逸失利益については、当初の保険会社の提示を維持した上で、慰謝料について裁判基準で示談するという方針で、保険会社と交渉を行うこととしました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
交渉においては、慰謝料の金額等が主な争点となりました。
慰謝料については、最終的に当事務所の主張する金額とほぼ同額を認めさせることができました。
その結果、当初の保険会社提示金額よりも、約750万円多い金額で示談しております。
慰謝料については、元気だった被害者を喪うことになった遺族が深い悲しみに暮れているということを丁寧に主張、立証し、裁判所の基準通りの金額を認めさせることができました。
付添看護費用についても、付添看護が必要であったことを診断書等をもとに立証し、交渉時よりも増額させることができました。
交通事故の死亡事案では、保険会社によっては裁判基準よりも著しく低い金額の賠償金を提示することがあります。 今回の事件のご遺族の方のように、保険会社の提示額が適正なものかわからない、あるいは提示額に不満があるという方は、ぜひ一度当事務所にご相談ください。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
サポートなし | サポートあり | 備考 | |
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治療費 | 47万円 | 47万円 | |
入院雑費 | 22万円 | 29万円 | 赤本基準 |
慰謝料 | 1673万円 | 2430万円 | 赤本基準 |
葬儀費用 | 110万円 | 150万円 | 赤本基準 |
逸失利益 | 839万円 | 839万円 | 赤本基準以上 |
付添看護料 | 27万円 | 59万円 | 赤本基準 |
過失割合控除 | 10% | 10% | |
既払い額 | 69万円 | 69万円 | |
合計額 | 2377万円 | 3129万円 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。

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