【136】鹿児島で勤務する30代男性が友人の運転する車両に乗車していたところ事故に巻き込まれ、後遺障害等級併合11級の認定を受け賠償金約3100万円を獲得した事例
性別・年齢 | 30代 男性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | 自動車に同乗 |
受傷内容 | 右脛骨近位端骨折 |
後遺障害等級 | 併合11級 |
手続 | 訴訟 |
獲得金額 | 約3100万円 |
事故発生
被害者は、友人が運転する車両に乗車していたところ交通事故に巻き込まれました。
相談・依頼のきっかけ
今回の交通事故で今後の生活が立ち行かなくなるかもしれないという不安から、事故に詳しい弁護士を探し弁護士法人グレイスの無料法律相談へご連絡をいただきました。
当事務所の活動
事故直後から、治療に関する保険の相談、後遺障害申請、賠償交渉、裁判までフルサポートしました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
相手方の保険会社(共済)は、331万円のみの支払であるという姿勢を崩さなかったため「裁判」という選択を行いました。
結果として約3100万円という賠償金額を獲得することに成功しました。
今回の解決ポイントは、①休業損害における休業日数、②減収がない場合の逸失利益です。
今回の事件では、相手方は、「被害者の傷害内容から1年の休業は不要である」との主張がありましたが、被害者の仕事内容及び診療録(カルテ)の記載などから1年の休業が必要かつ相当であることが認められました。
また、被害者は、本件交通事故によって仕事がままならない状態となっていますが職場復帰後の給与は下がらず「減収」がありませんでした。
減収がない場合には逸失利益は認められないというような主張もありますが、このような場合であっても被害者の努力や会社の特段の配慮などの特別な事情を丁寧に証明することで逸失利益を獲得しました。
徹底的に戦うことで約10倍近くの金額を獲得することが出来ております。
重傷事故ほど事故特化弁護士の介入メリットが高くなると考えております。
是非、事故・傷害部の無料法律相談へお問い合わせ下さい。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
相手方共済提示額 | サポート有の場合 | 備考 | |
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賠償金額 | 331万円 | 約3100万円 | |
合計額 | 331万円 | 約3100万円 | 約10倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。