普通自動車同士の事故（外傷性頸部症候群）

平成28年2月

普通自動車同士の事故（外傷性頸部症候群）

半年近く前の事故です。
渋滞で停止していたら後方の車両がブレーキとアクセルを踏み間違えて追突し、私も前の車に衝突するという追突事故に巻き込まれました。

症状が強く、保険会社にまだ治療を続けたいと言っても、通院日数とか形式的な理由を繰り返すばかりで全く理解を示してくれません。

→症状固定日は第一次的には患者と医師で決めるものですので、保険会社にどうこう言われる筋合いはありません。症状は強く残っていますが改善傾向にもあるので、もう暫く通院を続けましょう。

その一方で、一般的には間もなく症状固定を迎えてもおかしくない時期ですので、病院とやり取りをして残存症状の病因を探っていきます。治療と交渉と日常生活とを両立させるのは大変だと思うので、保険会社との窓口は弁護士が担当しますから、少しでも生活の安定に努めてください。