2021年7月7日
2021年7月8日
事業所得者の休業損害について
事業所得者の休業損害は、通常、事故前年の確定申告所得額を基礎収入額として算定することになります。
事業所得者の休業損害でよく問題になるのは、現実の収入が確定申告所得額よりも多いという場合です。
この場合、確定申告額以上の収入があったことを、様々な資料によって立証していくことになります。
裁判例では、確実性のある立証が求められることが多いです。
交通事故に遭われた事業所得者の方で、保険会社と休業損害について争っている場合、ぜひ一度当事務所にご相談を