当事務所にご依頼くださったお客様へのインタビュー
すごく有難かった、それに尽きます。弁護士に依頼するのとしないのとでは全然違ってくることを実感しました。
事故の詳細・インタビュー
- 損傷部位
- 骨盤
- 傷病名
- 骨盤骨折 他
- 認定等級
- 併合12級
- 獲得金額
- 1206万円
- 手続き
- 示談
- 仕事内容
- 会社員
- 事故の状況
- バイク
Q.どのような事故だったのですか。
バイクで通勤中に、相手の車が一時停止せずに突っ込んできました。衝突して、私は飛ばされてしまいました。
Q.事故に遭われたとき、どのようなことを考えましたか。
ずっとICUで受け答えができる状況ではありませんでした。ただただ、身体の至るところが痛かったです。
Q.今回の事故で斎藤さんが負われた傷害を教えてください。
骨盤を骨折し、右足の軟骨に傷が入って、思うように足を動かせなくなりました。3か月半ぐらい入院していたのですが、入院中だけでなく退院後も含めて、長い間松葉杖をつかなければならないほどの事故でした。
Q.斎藤さんが専門家に依頼しようと思った理由を教えてください。
退院して1ヶ月程経った頃、勤務先に杖をつきながら久しぶりに顔を出したところ、勤務先の社長の友人の方が「弁護士を通したほうがいい」と強く勧めてきたので、どこがいいか聞いたところ、グレイスの事故部を紹介してもらいました。
何の知識も無い状況だったので、交通事故で弁護士を入れることに何のメリットがあるのだろうかと思っていました。弁護士を入れたほうが丸く収まると聞いて、紹介してもらいました。
Q.初めて当事務所に相談に来られたとき、弁護士に対してどんな印象を持たれましたか
すごく感じがよくて、安心しました。行ってよかったなと思いました。
Q.治療中の当事務所のサポートはいかがでしたか
保険会社と話をしているだけでは、今後どうなっていくのかよく分からず、不安が募るばかりでした。弁護士に依頼したら今後のことについて丁寧に説明してくれたので、すごく安心しました。
後遺障害等級を決める際に調査事務所というところに面談に行ったのですが、そのときにもついてきてくださって、一緒になって話を聞いてくださいました。すごく親身になってサポートしてくださったので安心していました。
Q.示談交渉中の弁護士の対応はいかがでしたか
節目節目できちんと連絡をして頂きましたし、それぞれの説明も分かりやすかったので、最初から最後まで安心していました
Q.最終的な示談案が出た際の感想を教えてください
弁護士に頼んでよかったなと思いました。他の交通事故被害者の方々も弁護士に頼むべきだと思いました。
Q.弁護士とのやりとりで最も印象に残っていることを教えてください
弁護士の中にも色々なタイプの先生がいると思うんですが、黒﨑先生はとても物腰が柔らかくて非常に話しやすく、親しみやすい先生でした。
怪我とは一生つきあっていかないといけないので、きっちりとした賠償金を頂いてやっと少し納得できるかなという感覚なんですが、ここまで熱心にサポートして頂いたのでありがたかったです。骨盤骨折で立ち仕事には堪えるのでたまに病院とかに行くのですが、その際の資金があると気の持ちようがだいぶ違ってきます。
Q.事故全般を通して当事務所に対する感想があればお願いします
すごくありがたかった、それに尽きます。
事務の方も、黒﨑先生が不在だったときに対応して頂いていたのですが、すごく感じが良かったです。
Q.斎藤さんと同じ交通事故被害者の方に一言アドバイスをお願いします。
まず、弁護士費用特約は絶対につけておくべきだと思います。その上で、保険会社任せにするのではなく、専門化に依頼したほうがいいと思います。
弁護士に依頼しようか悩んでいることを人に相談すると「そんなことしなくていいんじゃないの」と言ってくる方もいらっしゃいますが、弁護士に依頼するのとしないのとでは全然違ってくることを実感しましたので、私は人に相談されたら弁護士に依頼したほうがいいとアドバイスしています。
担当弁護士へインタビュー
Q.争点と解決のポイントを教えてください。
骨盤骨折後の可動域制限(他動値と自動値のいずれを採用するか等)と膝の傷跡の大きさが後遺障害等級認定の際のポイントでした。高エネルギー外傷ではないかということを医師に質問したところ、「そのとおりだ」という回答を得られたので、定型の後遺障害診断書とともに医療照会を添付して後遺障害認定申請したところ、無事に12級の後遺障害等級が認定されました。
一方、示談交渉時のポイントとしては、今回残存した後遺症は寛解するものでも慣れるものでもないので、きっちり67歳までの労働能力喪失期間を認めさせることがポイントでした。 結果として、こちらの要望事項を全て保険会社に飲んでもらったのでよかったと思います。