【78】60代の男性が追突されて外傷性頚部症候群、腰部打撲捻挫、両手関節打撲傷の傷害を負った事案
性別・年齢 | 60代 男性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | 自動車 |
受傷内容 | 外傷性頚部症候群 腰部打撲捻挫 両手関節打撲傷 |
後遺障害等級 | -級 |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 199万円 |
事故発生
依頼人は、十字路の交差点でいわゆる出会い頭の事故に遭い、頚部・腰部捻挫、胸背部打撲等の傷害を負い、当事務所のホームページを見て当事務所へお電話を下さいました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人は過去に交通事故に遭われてご依頼を頂いていた方でした。今回の交通事故でも弁護士を入れた方がよいと考えられたことから相談に至りました。
当事務所の活動
依頼人はご相談に来られた時点で治療を終えられて症状固定に至っていました。しかし、まだ残存する症状があるとのことでしたので、後遺障害の申請を行なうことにしました。
後遺障害の申請は、診断書等の書面を集め、自賠責保険会社を通じて審査機関である損害保険料率算出機構に提出します。今回の事件は、提出する書類を検証する中で、後遺障害の申請をしても非該当となる可能性が高いことが分かりました。そこで、依頼人に説明のうえ、後遺障害の申請をせずに交渉に移行し、迅速に適切な賠償金をお届けするようサポートをさせて頂きました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
当事務所がサポートする際は、少しでも多くの賠償金をお届けすることと、少しでも早く賠償金をお届けすることの2つの視点を重視しています。今回の事案では、迅速に賠償金を届けるということをより重視してサポートを致しました。
交通事故の賠償金は後遺障害の認定が得られるかで金額が大きく変わります。当事務所では、後遺障害の申請業務に注力しており、後遺障害の認定が得られるようサポートをしております。
もっとも、後遺障害の申請をしてから結果が返ってくるまでには一定の時間を要します。今回の依頼人のように、申請をしても非該当となる見込みが高い場合には、そのことを説明のうえ迅速に交渉に移行することもございます。
当事務所では依頼人の状況に応じて最適と考える方針をご提案させて頂いております。交通事故に遭われた方はどのように行動すればいいか不安に感じておられることが多いと思います。少しでも不安に思うことがあれば、我々、弁護士法人グレイスの事故・傷害部にご相談ください。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
サポートなし | サポートあり | ||
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治療費 | 109万円 | ||
通院交通費 | 1.3万円 | ||
休業損害 | 6.7万円 | ||
障害慰謝料 | 82万円 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。