【71】50代の男性が普通車を運転し、赤信号で停車していたところ、普通車に追突され、頚椎捻挫・腰椎捻挫の傷害を負い、14級の後遺障害が認定された事案
性別・年齢 | 50代 男性 |
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事故状況 | 自動車 |
受傷内容 | 腰椎捻挫 頚椎捻挫 |
後遺障害等級 | 14級9号 |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 309万円 |
事故発生
依頼人が、普通車を運転し、赤信号で停車していたところ、普通車に追突されました。依頼人は腰椎捻挫、頚椎捻挫の傷害を負い、治療を開始しました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人が相談に来られたのは、事故発生から約2週間後です。以前にも当事務所の事故・傷害部に交通事故のご依頼を頂き、結果にご満足頂けたということで、今回の交通事故についても当事務所にご依頼頂きました。
当事務所の活動
依頼人は、頚部・腰部の痛みが強いと訴えられましたので、医師の指示に従って継続的に治療を続けてもらうことにしました。しかしながら、加害者側の保険会社は事故から4ヶ月で治療費を打ち切ってきました。
事故から4ヶ月の時点でも依頼人の頚部の痛みは強く、また、医師も症状固定と判断していなかったことから、健康保険に切り替えた上で、治療を継続することとしました。
その後、医師が症状固定と判断した時点で、医師に後遺障害診断書の作成をお願いし、後遺障害申請を行いました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
後遺障害申請を行った結果、こちらの狙い通りの14級9号が認定されました。
認定された後遺障害等級をもとに加害者側の保険会社と交渉を行い、最終的に裁判所の基準に近い金額で示談が成立しました。また、自己負担となっていた治療費も保険会社から支払ってもらうことができました。
後遺障害診断書を作成してもらう際に、医師に対して、書面を送付し、必要な検査等を依頼のうえ、症状等を詳細に記載してもらうようにお願いしました。その結果、医師に充実した内容の後遺障害診断書を作成してもらうことができました。
後遺障害等級が認定されたことにより、その後の交渉も有利に運ぶことができ、裁判所の基準に近い金額で示談することができました。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
自賠責基準 | サポートあり | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 54万円 | 110万円 | ほぼ赤本基準 |
後遺障害慰謝料 | 75万円 | 200万円 | ほぼ赤本基準 |
後遺障害逸失利益 | 75万円 | 200万円 | ほぼ赤本基準 |
合計額 | 129万円 | 309万円 | 約2.4倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。