【68】40代の男性が普通車を運転し、赤信号で停車していたところ、普通車に追突され、頚椎捻挫・腰椎捻挫、左肋骨骨折の傷害を負い、14級の後遺障害が認定された事案
性別・年齢 | 40代 男性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | 自動車 |
受傷内容 | 頸椎捻挫 腰椎捻挫 左肋骨骨折 |
後遺障害等級 | 14級9号 |
手続 | 示談 |
獲得金額 | 291万円 |
事故発生
依頼人が、普通車を運転し、赤信号で停車していたところ、普通車に追突されました。依頼人は腰椎捻挫、頚椎捻挫、左肋骨骨折等の傷害を負い、治療を開始しました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人が相談に来られたのは、治療も終盤に差しかかったころです。頸の痛みや腰の痛みが残っているが、後遺障害が認定されるか不安であるとのことで、後遺障害申請から当事務所にご依頼頂きました。
当事務所の活動
依頼人は整形外科での通院日数が少なく、単に後遺障害診断書を医師に書いてもらっただけでは、後遺障害認定の見込みは低いと思われました。
そこで、医師に、後遺障害診断書の作成にあたり、症状やその推移の詳細な記載をお願いしました。
後遺障害診断書が完成した後、後遺障害申請を行いました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
後遺障害申請を行った結果、こちらの狙い通りの14級9号が認定されました。 認定された後遺障害等級をもとに加害者側の保険会社と交渉を行い、最終的に裁判所の基準に近い金額で示談が成立しました。
治療の経緯から考えると、後遺障害の認定は厳しい見込みでしたが、症状の内容、推移を詳細に立証することにより、14級の後遺障害等級に認定されることができました。
後遺障害等級が認定されたことにより、その後の交渉も有利に運ぶことができ、裁判所の基準に近い金額で示談することができました。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
自賠責基準 | サポートあり | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 51万円 | 82万円 | ほぼ赤本基準 |
後遺障害慰謝料・後遺障害逸失利益 | 75万円 | 209万円 | ほぼ赤本基準 |
合計額 | 126万円 | 291万円 | 約2.3倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
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