【165】停車中に追突されムチウチとなった被害者が、後遺障害14級9号の認定を受け紛争処理センターで適正賠償を得た事例
| 性別・年齢 | 40代 男性 |
|---|---|
| 仕事内容 | 給与所得者 |
| 事故状況 | 停車中の追突事故 |
| 受傷内容 | 頸椎捻挫 |
| 後遺障害等級 | 14級9号 |
| 手続 | 紛争処理センター |
| 獲得金額 | 247万円 |
事故発生
40代の男性給与所得者が、自動車を運転中に横断歩道手前で停車していたところ、後続車に追突されました。
この事故により、依頼者は首を受傷し、頸椎捻挫と診断されました。
事故後、首・腰・肩の痛みやしびれといったムチウチ症状が続き、日常生活にも支障が生じていました。
相談・依頼のきっかけ
依頼者は当初別の弁護士に相談していましたが、後遺障害申請などの手続が思うように進まず不安を抱えていました。
そこで別の意見を聞きたいと考え、当事務所にご相談いただき、そのままご依頼を受けました。
当事務所の活動
まず、後遺障害申請に必要な資料の準備・提出について丁寧にサポートしました。
その結果、後遺障害等級14級9号が認定されました。
等級認定後、相手方保険会社との賠償金額の交渉を行いましたが、金額面で折り合いがつかなかったため、紛争処理センターへ申立を行いました。
申立後は、センター手続における主張整理や説明を行い、適切な判断が得られるよう対応を進めました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
紛争処理センターでは、相手方保険会社の提示案と当方提示案を比較したうえで、当方主張の妥当性を嘱託弁護士に丁寧に説明しました。
その結果、適正な金額の賠償案が提示され、最終的に合意が成立しました。
依頼者は247万6132円の賠償金を受け取ることができました。
依頼者が抱えていた不安を取り除き、必要な資料整備から紛争処理センターでの主張立証まで一貫して支援することで、適切な賠償を獲得できた点が大きな解決ポイントとなりました。
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
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弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
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