【163】信号待ち中に前方トラックが逆突し、半月板損傷を負った公務員が慰謝料を裁判基準の9割で示談した事例
| 性別・年齢 | 50 代 男性 |
|---|---|
| 仕事内容 | 個人事業主 |
| 事故状況 | 信号待ち中に前方のトラックが逆突してきた |
| 受傷内容 | 半月板断裂、腰椎捻挫 |
| 後遺障害等級 | なし |
| 手続 | 示談 |
| 獲得金額 | 81万円 |
事故発生
50代の男性個人事業主が、自動車を運転して信号待ちをしていた際、前方に停車していたトラックが突然バックしてきて衝突するという事故が発生しました。
この事故により、依頼者は膝と首を受傷し、半月板断裂および腰椎捻挫と診断されました。
相談・依頼のきっかけ
依頼者は当事務所の代表経由のご紹介で相談にいらっしゃいました。
事故後、膝に痛みや引っかかるような違和感があり、さらに首・腰・肩にもしびれや痛み(いわゆるムチウチ症状)が残っていました。
当事務所の活動
相手方から治療費打ち切りの連絡が来るまで受任を控え、治療終了後に正式に受任しました。
その後、後遺障害申請を行いましたが、結果は非該当となりました。
後遺障害認定を得られなかったため、当事務所は示談交渉に移行しました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
休業損害については、個人事業主という職業柄、請求が難しい部類に該当しました。
そこで、弁護士は慰謝料の金額交渉に注力し、相手方任意保険会社との間で粘り強く交渉を行いました。
その結果、慰謝料について裁判基準の9割にあたる金額で示談が成立しました。
最終的な獲得金額は81万2766円となり、依頼者は納得のいく形で早期解決を実現することができました。
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。
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