【152】熊本県の30代の女性が頚椎捻挫等の傷害を負い、106万円を獲得した事案
性別・年齢 | 30代 女性 |
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仕事内容 | 主婦 |
事故状況 | 自動車と自動車の事故 |
受傷内容 | 頚椎捻挫等 |
後遺障害等級 | 申請せず |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 106万円 |
事故発生
依頼人が、自動車を運転して、道路を直進していたところ、路外から出てきた車両と衝突しました。この交通事故により依頼人は頚椎捻挫等の傷害を負いました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人から事件の依頼を受けたのは、事故から3週間ほど経ってからでした。
保険会社が提示する過失割合に納得ができないというご相談でした。
また、お怪我もあったことから、怪我の面についても、適正な賠償を受けることができるか不安とのことでした。
当事務所の活動
まず、治療に集中して頂き、過失割合については怪我の示談交渉の際に合わせて交渉することとしました。
幸い依頼人のお怪我は4ヶ月ほどで治癒し、後遺障害の申請は行わないこととなりました。
そのため、治療終了後、交渉を開始しました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
相手方保険会社は、依頼人の過失を10パーセントと主張してきました。これに対し、当事務所は依頼人から事故の状況を詳しく聴取したうえで、相手方保険会社主張の事故状況が矛盾していることを指摘しました。
その結果、依頼人の過失を5パーセントに減じることに成功しました。
主婦としての休業損害も認めさせ、慰謝料についてもほぼ裁判基準で示談しています。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
※各損害項目は千円以下を四捨五入しています。「サポートを受けなかった場合」の損害については自賠責保険基準で算定しています。
サポートを受けなかった場合 | サポートを受けた場合 | 備考 | |
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傷害慰謝料 | 43万円 | 60万円 | |
休業損害 | 31万円 | 53万円 | |
過失相殺 | 10% | 5% | |
合計額 | 74万円 | 106万円 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
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不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。