【151】鹿児島県にお住まいの50代女性が助手席に乗車していたところ、後方から追突され、腰椎捻挫、頚椎捻挫などの傷害を負い、後遺障害等級14級9号を獲得した事案
性別・年齢 | 50代 女性 |
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仕事内容 | 兼業主婦 |
事故状況 | 自動車と自動車の事故 |
受傷内容 | 腰椎捻挫 頚椎捻挫 |
後遺障害等級 | 14級9号 |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 約355万円 |
事故発生
依頼人が、車両の助手席に乗車していたところ、後方から相手方の車両が追突してきたという事故。
相談・依頼のきっかけ
車の所有者であるご主人の車両は新車であったことから、物損のご相談をしたいとお考えになられ弁護士法人グレイスの無料法律相談にいらっしゃいました。(依頼人の相談のきっかけは物損でしたが、実際は傷害や後遺障害を中心とした相談となりました。)
当事務所の活動
事故直後から物損、休業損害の交渉、打ち切り交渉、治療に関する保険の相談、後遺障害申請、賠償交渉までフルサポートさせていただきました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
今回、当事務所が関与したのは、事故直後から解決までの全てをサポートさせていただきました。
ご主人の新車の物損の相談から始まりましたが、「傷害(怪我)や後遺障害に対する賠償」もあることを理解していただき、後遺障害の申請まで対応させて頂きました。
重要なポイントとして、残存した疼痛(痛み)について後遺障害等級14級を獲得することができるかという点です。
後遺障害が認定される場合とそうでない場合では「後遺障害慰謝料」「後遺障害逸失利益」という費目が異なってきます。
さらに、後遺障害等級14級が認定された被害者に対して保険会社は合計で75万円という金額を提示してくることもあります。これは、自賠責基準と言われる最低限の金額であって適切ではございません。
弁護士費用特約を利用することが出来た方ですので、賠償金約355万円をそのまま受け取っていただきました。
交通事故に遭ったら、交通事故に特化した弁護士に相談すべきです。
弁護士法人グレイスの無料法律相談へご連絡ください。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
※
自賠責基準 | サポート有の場合 | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 約60万円 | 約85万 | ほぼ赤本基準 |
休業損害 | ― | 約80万円 | |
後遺障害慰謝料 後遺障害逸失利益 |
75万円 | 約187万円 | ほぼ赤本基準 |
合計額 | 約135万円 | 約355万円 | 3.8倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。