【147】鹿児島で勤務する30代男性が勤務中に乗車していた車両が事故を起こし、腰椎の破裂骨折を負った事故に関し、「人身傷害補償保険」への請求を行い約1580万円の保険金を獲得した事例
性別・年齢 | 30代 男性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | 自動車と自動車の事故 |
受傷内容 | 腰椎破裂骨折 |
後遺障害等級 | 11級 |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 約1580万円 |
事故発生
勤務中に依頼人が乗車している車両が事故を起こし腰椎破裂骨折を負いました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人としては、会社や相手方に対して請求をせず、依頼人加入の保険へ保険金請求を行ってほしいと考え、保険や後遺障害の認定に強い弁護士を探し、弁護士法人グレイスの無料法律相談へいらっしゃいました。
当事務所の活動
人身傷害補償保険を通じて「後遺障害の申請」、「保険金額の交渉」をさせていただきました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
今回の解決ポイントとしては、後遺障害等級の獲得と人身傷害補償保険会社との交渉という2点です。
この記事を読まれている方の中には、ご自身で加入している人身傷害補償保険金を請求する場合、約款に従って保険金が支払われるため「交渉の余地が無い」と思われている方が多いのではないでしょうか。
今回、ご自身が加入していた人身傷害補償保険会社が被害者に提示していた保険金額約320万円でした。
弊所が介入し、後遺障害申請を行い、後遺障害逸失利益につき交渉を行った結果約1580万円の保険金を獲得いたしました。
この差が生まれたのは「後遺障害等級の獲得」と「約款上文言解釈」にあります。
保険約款の規定や後遺障害の内容によっては、「交渉が可能」となり、保険金額が増額することも十分にあり得ます。
交通事故被害に遭った場合には、すぐに弁護士法人グレイス事故・傷害部の無料法律相談へお問い合わせください。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
人身傷害補償保険 | サポート有の場合 | 備考 | |
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休業損害 | 約230万 | 約230万円 | |
慰謝料 | 約80万円 | 約80万円 | |
後遺障害慰謝料 | 0円 | 約150万円 | |
後遺障害逸失利益 | 0円 | 約1110万円 | |
その他 | 約10万円 | 約10万円 | |
合計額 | 約320万円 | 約1580万円 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。