【137】鹿児島の80代男性が道路を横断中に車両に轢かれお亡くなりになられた事故に関して賠償金約2900万円を獲得した事例
性別・年齢 | 80代 男性 |
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仕事内容 | 無職 |
事故状況 | 歩行者対自動車 |
受傷内容 | 死亡 |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 約2900万円 |
事故発生
被害者は、信号機のない道路を横断していたところ自動車に轢かれお亡くなりになられました。
相談・依頼のきっかけ
ご遺族の皆様が保険会社から提示された金額が適切であるか不安であったため、インターネットで検索し「弁護士法人グレイスの無料法律相談」へお問い合わせ下さいました。
当事務所の活動
既に、相手方保険会社から賠償金額の提示がありましたので、その金額が適切であるか判断した上で、賠償交渉を行いました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
保険会社が提示していた金額は、約2400万円と金額だけを見ると高額ではありますが、慰謝料、逸失利益や過失割合などについて交渉を行えば増額する可能性があると判断しました。
ご高齢で逸失利益が算定されにくく過失が出てきてしまう交通事故であったため自賠責保険金額を超えるものが見込まれにくい事件ではありました。
しかしながら、ご遺族の深い悲しみをもとに粘り強く交渉を行うことで約500万円の増額で解決しております。
交通事故でご家族が突如お亡くなりになられたとき、保険会社が示した金額で免責証書にサインしていないでしょうか。
弊所では、保険会社からの依頼を受けておりません。「被害者側」に特化して、被害者、ご遺族のために尽力しております。
ここで、自賠責保険会社の慰謝料の基準と弁護士基準(裁判基準)を確認できればと思います。
【死亡事故に関する慰謝料の算定基準について】
自賠責基準(3人家族の例) | 弁護士基準 | ||
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一家の支柱 | 1050万円 | 約2800万円 | |
母親、配偶者 | 1050万円 | 約2500万円 | |
その他 | 1050万円 | 約2000万円~2500万円 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。