【125】鹿児島で保険販売をしている30代女性が赤信号で停車していたところ、後方から追突を受け、頚椎捻挫などの傷害を負った事件について治療費・休業損害を除き82万円を獲得した事案
性別・年齢 | 30代 女性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | 自動車 |
受傷内容 | 頚椎捻挫 |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 82万円 |
事故発生
依頼人が赤信号で停車していたところ、後方から来る車両に追突された事案。
相談・依頼のきっかけ
依頼人は、保険会社から治療費の打ち切りの打診を受けたため、弁護士に相談すべきだと考え、弊所の無料相談へいらっしゃいました。
依頼人は、保険を販売していたが、保険会社が治療費を打ち切ってきたりするという対応については全く知らなかったことから、すぐに弁護士を介入すべきだと考えたとのことでした。
当事務所の活動
打ち切り交渉、休業損害の交渉、治療に関する保険の相談、賠償交渉までサポートさせていただきました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
今回のポイントとしては、まず、治療費の打ち切りを止めることが重要なポイントだと感じております。
打ち切りを止めることで、約6カ月に渡る治療を実施し、当該期間を前提とした慰謝料を獲得しております。
交通事故が起きた場合、加害者の保険会社が治療費を「立替え」を行います。そして、この「立替え」は、保険会社の都合でいつでも止めることができます。
この「立替えの終了」と「治療の終了」は、異なる概念なのですが、実際の交通事故実務の中では、立替えの終了と治療の終了を同一とすることがあります。
そうすると、極めて早期に打ち切りがなされ、治療費を獲得し、必要な治療期間を認めてもらうために裁判をしなければいけない事態に陥ってしまいます。
そのような事態に陥らないためにも、しっかりと相手方負担での治療をすべきであると考えています。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
自賠責基準 | サポートあり | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 約20万円 | 約82万円 | ほぼ赤本基準 |
合計額 | 約20万円 | 約82万円 | 14倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。