【124】40代の女性が、歩行中に、自動車に撥ねられ、外傷性頚部症候群、腰椎捻挫等の傷害を負った事案
性別・年齢 | 40代 女性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | 歩行者 |
受傷内容 | 外傷性頚部症候群 |
後遺障害等級 | 申請なし |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 107万円 |
事故発生
依頼人が青信号の横断歩道を渡っていたところ、横断歩道手前で停車していた加害車両が突然発進し、歩行中の依頼人を撥ね飛ばしました。
本件交通事故により、依頼人は外傷性頚部症候群、腰椎捻挫の傷害を負いました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人が相談にいらっしゃったのは、事故から約1年後です。
治療が終わったものの、初めての交通事故で保険会社とどのように交渉したらよいのか不安であるとのことで、当事務所にご相談にいらっしゃいました。
当事務所については知人から紹介を受けたとのことです。
当事務所の活動
依頼人は、1年ほど治療を続け、症状も回復しました。そのため、後遺障害の申請はせずに、すぐに交渉に入りました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
争点は慰謝料のみでしたが、ほぼ裁判基準で示談ができています。
依頼人は通院期間は約1年間でしたが、実通院日数が少なく、相手方保険会社は、実通院日数の3倍程度を目安に慰謝料を算定すべきと主張してきました。しかし当事務は、慰謝料は、通院日数ではなく、治療期間を基礎に算定すべきと主張し、最終的に治療期間を基礎にしたほぼ裁判基準の慰謝料で示談ができています。
【当事務所のサポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
サポートを受けなかった場合 | サポートを受けた場合 | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 52万円 | 107万円 | ほぼ赤本基準 |
合計額 | 52万円 | 107万円 | 約2倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。