【117】鹿児島県の30代の男性がバイクを運転中に自動車と衝突し、右中指中節骨骨折等の傷害を負った事案
性別・年齢 | 30代 男性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | バイク |
受傷内容 | 右中指中節骨骨折等 |
後遺障害等級 | 申請なし |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 52万円 |
事故発生
依頼人がバイクを運転し、渋滞車列の横を直進していたところ、対向車が渋滞車列の間から右折してきたため、依頼人運転のバイクと衝突しました。依頼人は事故の衝撃で転倒し、右中指中節骨骨折等の傷害を負いました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人が相談に来られたのは、治療が終了し、保険会社から約18万円の賠償金の提示がされた後でした。提示された賠償金が適正か判断できず、当事務所にご相談頂きました。
当事務所の活動
依頼人は、4ヶ月ほどで治療を終えており、幸いにも後遺症も残存しませんでした。 そのため、当事務所では後遺障害の申請をせず、すぐに賠償金の交渉に入りました。
相手方の保険会社が依頼人に提案した賠償金の金額は約18万円と極めて低額のものでした。
そこで、当事務所では、依頼人から詳しい事情をお聴きしたうえで、損害額を改めて算定し、交渉を開始しました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
相手方保険会社が提示している慰謝料は、極めて低額のものでしたが、弁護士が交渉することにより大幅に上昇させることができています。また、休業損害についても当初は計上されていませんでしたが、弁護士が交渉することにより休業損害も認めさせることができました。
事故の態様から、一定の過失が依頼人にも認められるため、賠償金の金額は大きなものにはなりませんでしたが、当初の18万円から約3倍程度増額した52万円で示談することができています。
治療期間が短い場合、保険会社は低額の賠償金を提示することが多いように思います。そのような場合であっても、弁護士に依頼することにより、当初の提示額から大幅に賠償金が上昇するケースが少なくありません。
保険会社から賠償案の提示があった場合は、ぜひ一度当事務所にご相談ください。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
サポートなし | サポートあり | 備考 | |
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賠償金の金額 | 18万円 | 52万円 | 約2.9倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。