【149】鹿児島で勤務する66歳男性バイクで走行中に左方の路地から飛び出してきた車両と衝突し、舟状骨骨折、左橈骨茎状突起骨折等を負い、後遺障害12級6号を獲得し総額約570万円を獲得した事案
性別・年齢 | 66歳 男性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | バイクと自動車の事故 |
受傷内容 | 舟状骨骨折・橈骨茎状突起骨折 |
後遺障害等級 | 後遺障害等級12級6号 |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 約570万 |
事故発生
依頼人がバイクで走行中に左方の路地から車両が飛び出してきたため衝突したという事故。
相談・依頼のきっかけ
加害者の保険会社任せにしていたら慰謝料などが勝手に決められてしまうと聞いた事があったため交通事故に強い弁護士を探し弁護士法人グレイスの交通事故無料相談にお問合せを頂きました。
当事務所の活動
休業損害の獲得、後遺障害の申請、賠償交渉のサポートをさせて頂きました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
今回のポイントは①後遺障害等級の獲得②66歳の被害者(年配の被害者)の場合の後遺障害逸失利益の獲得です。
被害者は、左手の手首辺りの骨折を負い「可動域制限」が生じていました。この可動域制限が発生する原因を探るため医師に意見書(医療照会)の作成を求め、「拘縮」が原因であることが明らかとなりました。
当該、医療照会の結果が後遺障害等級の獲得に寄与したと考えております。
次に、後遺障害等級を獲得した後の賠償交渉において、加害者保険会社は「66歳であるため後1年分の逸失利益しか認めない」という趣旨の主張とともに低廉な金額を提示してきました。
最終的には、平均余命の2分の1に相当する期間を基準とした逸失利益を獲得しました。
新型コロナウィルスが蔓延していた時期に様々なご協力くださった被害者、被害者の主治医の先生方には感謝申し上げます。
交通事故に遭った場合には、交通事故に特化した弁護士にご相談下さい。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
※過失相殺事案のため慰謝料・逸失利益の合計額と賠償金合計額が異なりま。また、サポート無しは後遺障害等級が認定されなかった場合をもとに算出しております。
サポート無し基準 | サポート有の場合 | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 約81万円 | 約110万円 | |
後遺障害慰謝料 | 0円 | 約440万円 | |
後遺障害逸失利益 | 0円 | 約440万円 | |
合計額 | 約160万円 | 約570万円 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。