【95】50代の会社員男性が歩道と車道の区別のない道路の左方を歩行中に後方から車両が接触したことにより、腰部捻挫、右足打撲の傷害を負った事案
性別・年齢 | 50代 男性 |
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仕事内容 | 会社員 |
事故状況 | 歩行者 |
受傷内容 | 腰部捻挫 右足打撲 |
後遺障害等級 | なし |
手続 | 交渉 |
獲得金額 | 66万円 |
事故発生
依頼人が、歩車道の区別のない道路を歩行中に後方から車両が接触した事案。
相談・依頼のきっかけ
依頼人のご契約している保険代理店の募集人から「事故直後でも弁護士に相談してみては」とのアドバイスを受け、弊所の交通事故無料法律相談のご予約されたのがきっかけでした。
当事務所の活動
事故直後にいらっしゃったことから、今後の交通事故賠償の流れを丁寧に説明させていただき、まずは、治療に専念していただくようにしました。
その後、刑事記録を取り付け「過失割合」について精査し、治療終了後に賠償交渉へ移行しました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
今回のポイントは、「過失割合」と「裁判基準での慰謝料の獲得」です。
歩車道の区別の無い道路の「左側」を歩行している場合、「5%」の過失割合を取られることがあります。
この過失割合の議論と傷害慰謝料について粘り強く交渉を行うことで、過失割合は0%、慰謝料はほとんど裁判基準での解決となりました。
さらに、今回の件は、なんといっても賠償交渉に移行してから2週間という早期での解決となったことが最大のポイントです。
早期かつ適切な賠償金の獲得という結果を導くことのできた事件と言えます。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
自賠責基準 | サポートあり | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 33万円 | 66万円 | ほぼ赤本基準 |
過失割合 | 5% | 0% | |
合計額 | 33万円 | 66万円 | 約2倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。