【53】50代の女性が自動車を運転中に、追突事故に遭い、外傷性頸部症候群等の傷害を負い、14級の後遺障害が認定された事案
性別・年齢 | 50代 女性 |
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仕事内容 | 兼業主婦 |
事故状況 | 自動車 |
受傷内容 | 外傷性頸部症候群 |
後遺障害等級 | 14級 |
手続 | 示談 |
獲得金額 | 305万円 |
事故発生
依頼人は、自動車を運転中に追突事故に遭い、外傷性頸部症候群等の傷害を負いました。依頼人は、約1年間治療を続け、後遺障害等級14級が認定されました。
相談・依頼のきっかけ
依頼人が相談に来られたのは、後遺障害等級14級が認定され、保険会社から賠償金の提示あった後でした。保険会社の提示額が適正なものかわからなかったため、当事務所にご相談頂きました。
当事務所の活動
依頼人は、主婦として家事に従事しているということでしたが、保険会社からの示談案は、主婦としての休業損害や後遺障害逸失利益が計上されていませんでした。そこで、まず、依頼人の損害を主婦として計算し直すことから交渉を始めました。
当事務所が関与した結果と解決のポイント
慰謝料はほぼ裁判所基準で認めさせ、主婦としての休業損害や後遺障害逸失利益も認めさせることができました。最終的な賠償額は、当事務所介入前に提示されていた金額の2倍以上となっています。
また、受任から一月未満で、示談書の取り交わしまですることができ、スピード解決ができました。
当初、保険会社は依頼人が仕事をしていたことから、主婦であることを争っていましたが、住民票を取り付けるなどして、依頼人が家事にも従事する兼業主婦であることを主張立証していきました。
受任から、一月未満での早期解決となっていますが、ほぼ裁判所基準で示談しています。保険会社から既に示談金の提示がある方も、その金額が適正でない可能性がございますので、ぜひ一度当事務所にご相談下さい。
【当事務所の示談交渉サポートを受けた場合と受けなかった場合の比較】
サポートなし | サポートあり | 備考 | |
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入通院慰謝料 | 99万円 | 125万円 | 赤本基準 |
休業損害 | 122万円 | 151万円 | |
後遺障害慰謝料 | 35万円 | 110万円 | 赤本基準 |
後遺障害逸失利益 | 40万円 | 79万円 | 赤本基準 |
既払い額 | -160万円 | -160万円 | |
合計額 | 136万円 | 305万円 | 約2.2倍 |
交通事故でお困りの方はグレイスにご相談ください
いかがでしたでしょうか。
弁護士法人グレイスには交通事故に精通した弁護士が複数在籍しており、日々、交通事故に関する研鑽を重ねております。弁護士法人グレイスなら、長年に渡り培った交通事故に関する豊富なノウハウを駆使し、相談者様にとって最適と思われる回答を差し上げることが可能です。
不幸にも交通事故に遭われてしまった方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。